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甲斐性VS誠実さ:「浮気は男の甲斐性」という言葉をめぐる男女の本音対談

男と女の恋愛生対談:浮気は男の甲斐性なのか?

司会:今日は「浮気は男の甲斐性」という古くから言われてきた言葉について、男女それぞれの視点から掘り下げていきたいと思います。まずは男性側の意見から聞いてみましょう。

男性:この言葉、確かに古い価値観かもしれないけど、ある程度の真実はあると思うんだよね。「甲斐性」って言葉自体が、社会的な成功や魅力を指すわけじゃない? 俺が知る限り、モテる男って基本的に何かしらの魅力や能力を持ってる。

それが経済力だったり、話術だったり、外見だったりするわけだけど、要するに「選ばれる価値がある」って証明になってるわけ。複数の女性から好意を持たれるってことは、ある意味で社会的な評価の表れでもあるんだよ。

女性:ちょっと待って。それって、単なる言い訳にしか聞こえないわ。「甲斐性」の本来の意味は、家族を養う能力や誠実さのことでしょ? 浮気する人って、その「誠実さ」という部分を完全に無視してるじゃない。

私の友人で、夫の浮気で苦しんでいる人がいるけど、彼女が言うには「浮気する時間とエネルギーがあるなら、なぜそれを家族のために使わないの?」って。これって本当に的を射てると思うの。甲斐性があるなら、その力を大切な人のために使うはずよ。

男性:うーん、確かにその面はあるね。でも歴史的に見ると、経済力のある男性は複数の女性を養うことができたわけじゃない? 極端な話、権力者や成功者はハーレムを持っていた時代もあった。つまり、それだけ余裕があるという証明にもなるんだよ。

最近知ったんだけど、俺の会社の先輩で、正直言って超イケメンじゃないし、特別お金持ちでもない人がいるんだ。でも話術がめちゃくちゃ上手くて、女性からの人気がすごい。彼は「モテるのは自分を磨いてきた結果」って言ってるよ。それって一種の甲斐性じゃないかな?

女性:そのロジックで行くと、女性側も経済的に自立していれば、複数の男性と関係を持っても「甲斐性」になるの? なぜか女性がそうすると「尻軽」とか「だらしない」って言われるのに、男性がやると「さすが」って言われる。この不公平さに気づかない?

私の職場の先輩で、キャリアウーマンとして成功している40代の女性がいるんだけど、彼女は「私が複数の男性と付き合ったら、周りからの評価は間違いなく下がる」って言ってた。同じ行動なのに、評価が真逆になるのはおかしいと思わない?

男性:確かにその点は矛盾してるね。社会的なダブルスタンダードは問題だと思う。ただ、男女の違いとして、男性は生物学的に多くの子孫を残せる可能性があるから、DNA的には複数のパートナーを求める傾向があるって科学的な説明もあるんだよね。

友人の心理カウンセラーが言ってたんだけど、浮気する男性の多くは「愛情が足りないから」じゃなくて「新しい刺激を求めている」らしいんだ。つまり、家庭は大切にしつつも、別の形の満足感を求めてしまうってこと。それが正しいとは言わないけど、現実としてはあるみたい。

女性:生物学的な説明は、結局のところ責任逃れよね。人間は本能だけで生きる動物じゃないでしょ? 理性や倫理観があるからこそ、社会生活が成り立っているわけじゃない。

私の姉が結婚相談所で働いているんだけど、彼女が言うには「誠実で一途な男性を求める女性は非常に多い」んだって。つまり、市場価値として見ても、浮気しない男性の方が実は価値が高いのよ。真の甲斐性とは、一人の女性を幸せにできる能力じゃないかしら?

男性:なるほど、その視点は面白いね。確かに昔と違って、今は「誠実さ」や「共に人生を歩むパートナーシップ」を重視する価値観が主流になってきてる。俺自身も、友人の浮気で家庭が崩壊するのを見てきて、「それって本当に得なのか?」って疑問に思うことはあるよ。

最近読んだ本で印象的だったのは、「本当の男の強さは誘惑に負けないこと」って言葉。これって考えてみれば、甲斐性の本質かもしれないね。誘惑に負けるのは、むしろ弱さの表れとも言える。

女性:そうそう、その通りよ! 私の元彼に浮気された経験があるんだけど、彼が言い訳したのが「どうしても断れなかった」だったの。それって強さじゃなくて弱さでしょ? 本当の甲斐性って、自分の欲望をコントロールできる強さなんじゃないかな。

それに、浮気って結局は嘘をつくことでしょ? 嘘をついて相手を傷つけることが「甲斐性」だなんて、おかしな話よね。私の友人のカップルセラピストが言うには、「関係性における最大の財産は信頼」だって。浮気はその最も大切な財産を破壊する行為よ。

男性:そう考えると、「浮気は男の甲斐性」っていう言葉自体が、時代錯誤なのかもしれないね。俺の祖父はよくこの言葉を使ってたけど、祖母はいつも苦笑いしてた。今思えば、その時代の価値観を反映してるんだろうね。

実は昨年、親友が浮気がバレて大変なことになったんだ。彼は「男なら当然」みたいな考えだったけど、結局家族を失って後悔してる。彼が言うには「自分の愚かさに気づいた。本当の甲斐性は、家族を守り、信頼関係を築くことだった」って。この経験から、俺も考え方が変わったよ。

女性:そういう気づきは大切よね。私の知り合いで、「オープンな関係」を選んでいるカップルもいるけど、彼らは「最も大切なのは誠実さと合意」って言ってるわ。つまり、問題なのは「浮気」という行為そのものよりも、「信頼の裏切り」なのかもしれない。

最近聞いた話だけど、ある調査では「浮気を経験した関係の90%以上が、その後に修復不可能なダメージを受ける」という結果が出たらしいわ。これって、短期的な快楽のために長期的な幸福を犠牲にしているってことよね。甲斐性があるなら、目先の誘惑より長期的な幸せを選ぶべきじゃないかしら?

男性:その統計、衝撃的だけど納得できるよ。実際、俺の周りでも浮気が原因で別れたカップルは多いし、修復できたケースは本当に少ない。

でも、こういう議論をしていると気づくんだけど、そもそも「甲斐性」という言葉の定義が変わってきてるんじゃないかな? 昔は「経済力」や「社会的地位」が中心だったけど、今は「パートナーを大切にする能力」や「関係性を育む力」も含まれるようになってる気がする。

女性:その視点、すごく共感できるわ。時代とともに「男らしさ」や「甲斐性」の定義も進化してるのよね。私の母は「真の男らしさは、弱さを認められること」って言ってたけど、今ではそういう考え方が主流になってきている。

考えてみれば、浮気は結局「短期的な満足」を「長期的な信頼」と交換しているようなもの。それって本当の意味での甲斐性、つまり「責任を持って物事に取り組む力」とは逆行してるんじゃないかしら?

男性:うん、その通りだと思う。実は最近、職場の先輩から「女性との出会いがあったけど、家族を大切にしたいから断った」って話を聞いて、すごく尊敬したんだ。それこそが本当の「甲斐性」だと思ったよ。

結局のところ、「浮気は男の甲斐性」という言葉は、ある時代の価値観を反映したものであって、現代の関係性の理想とはズレてきているんじゃないかな。本当の甲斐性とは、パートナーとの信頼関係を築き、守る力なのかもしれない。

女性:そうね、時代の変化とともに価値観も変わってきているわ。私たちが目指すべきは、古い言葉にとらわれるのではなく、お互いを尊重し合える関係を築くことなのかもしれないわね。

それにしても、この対談を通じて、男性の考え方も理解できたわ。単純に「浮気は悪い」で片付けるのではなく、なぜそういう考え方や行動が生まれるのかを知ることも大切ね。

司会:今日は様々な視点から「浮気は男の甲斐性」という言葉について考えてきました。最後に、この議論を客観的に見て、どのような結論が導き出せるでしょうか?

結論

「浮気は男の甲斐性」という言葉は、経済力や社会的地位が男性の価値を決めていた時代の産物と言えるでしょう。しかし現代社会では、真の甲斐性とは単なる経済力や異性にモテることではなく、一人のパートナーを大切にし、信頼関係を築く能力にあると考えられます。

生物学的な本能があることは事実ですが、人間は理性や倫理観によってそれをコントロールする能力を持っています。むしろ、誘惑に負けないことこそが真の強さであり、甲斐性と言えるのではないでしょうか。

また、この議論は男女のダブルスタンダードも浮き彫りにしました。同じ行動でも、男性と女性で評価が異なる社会的不公平は見直されるべきでしょう。

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この記事を書いた人

動画クリエイター集団

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