登場人物 拓也:28歳、IT企業勤務。マッチングアプリ歴2年の男性 美咲:26歳、美容関連の会社員。マッチングアプリで恋人を探している女性
拓也「この前さ、マッチングアプリで知り合った子と1時間半も電話しちゃってさ。気づいたらあっという間だったんだよね」
美咲「へえ、それって結構長いよね。でもさ、男の人って長電話するの苦手なイメージあるんだけど」
拓也「確かに友達とか仕事の電話は要件だけで終わらせたいタイプなんだけど、気になる女性とは別なんだよ。むしろこっちから『もっと話したいな』って思っちゃう」
美咲「そうなんだ。でも女性側からすると、長電話してくれる=脈ありって単純に考えていいのか悩むんだよね。暇つぶしで付き合ってくれてるだけかもしれないし」
拓也「いやいや、それは違うって。男からしたら、興味ない人と1時間も電話するなんて拷問だよ。時間の無駄だし、そんな余裕ないもん。長電話するってことは、その時間を使ってでもあなたのこと知りたいって思ってるってこと」
美咲「それは嬉しい話だけど、でも実際にヤリモクの男性もいるわけでしょ?体目的で優しくしたり、長電話に付き合ったりする人もいるって聞くよ」
拓也「まあ、そういう奴が全くいないとは言わないけど、長電話でそれを見抜けるチャンスでもあるんだよ。本当に下心だけの男は会話の内容が薄いし、すぐに会おうとしたり、夜遅い時間に誘ってきたりする。ちゃんと話の内容を聞いて、相手の趣味とか価値観に興味持って質問してくれる男なら信頼できると思うけどな」
美咲「確かにそうかも。でもね、女性側としては長電話されると『この人、私のこと本命として見てるのかな』って期待しちゃうわけ。だからこそ、男性には自分の気持ちをちゃんと示してほしいんだよね。長電話するなら、その後のフォローもしっかりしてほしい」
拓也「フォローって具体的には?」
美咲「例えば、電話の翌日にメッセージ送ってくれるとか、『昨日は楽しかった、また話そう』って言ってくれるとか。そういう積極性がないと、女性は不安になっちゃうんだよ。長電話したのに次の日音沙汰なしだと、『あれ、私勘違いしてた?』って思っちゃう」
拓也「なるほどね。でも男側からすると、長電話した後って『話しすぎたかな』『つまらなくなかったかな』って不安になることもあるんだよ。だから次の日すぐ連絡するのも躊躇しちゃうっていうか」
美咲「えー、そうなの?女性は逆だよ。長電話した後こそ、男性から連絡欲しいもん。『楽しかった』って一言あるだけで全然違う」
拓也「そっか。じゃあ男としては、長電話した後のフォローは必須ってことだね。でもさ、女性側にも言いたいことがあるんだよ」
美咲「何?」
拓也「女性って、長電話になると『もっと話したい』って思わせるために、わざと途中で切り上げたりしない?それって男からすると、『あれ、もしかして退屈だったのかな』って不安になるんだよね」
美咲「ああ、それはね、恋愛テクニックとして言われてることなんだよ。『話し足りないくらいで終わらせると、次も会いたいって思わせられる』って。でも確かに、やりすぎると逆効果かもね」
拓也「そうなんだよ。適度に切り上げるのはいいけど、明らかに『もう終わりにします』みたいな空気出されると、こっちも『じゃあもういいや』ってなっちゃう。自然な流れで終わるのが一番いいと思うけどな」
美咲「でもさ、男性も同じようなことしてない?例えば、わざと忙しいフリして『ごめん、そろそろ仕事が』とか言って切り上げたり」
拓也「それは本当に忙しい場合もあるから。でも、もし気があるなら『また今度ゆっくり話そう』って一言添えるはずだよ。その言葉があるかないかで、脈ありかどうか判断できると思う」
美咲「なるほどね。じゃあ逆に聞くけど、男性が長電話する時って、どんな心理状態なの?」
拓也「うーん、俺の場合は、電話してる時点でその人のこと気になってるってことなんだよね。だって、マッチングアプリって選択肢がたくさんあるわけじゃん。その中であえて時間を割いて電話するっていうのは、『この人ともっと仲良くなりたい』っていう気持ちがあるから」
美咲「へえ、それは嬉しいな。でも女性側は、電話の声のトーンとか話し方から相手の性格を見極めようとしてるんだよ。メッセージだけじゃわからない部分ってあるじゃん。だから電話って、すごく重要なステップなの」
拓也「それは男も同じだよ。声のトーンとか笑い方とか、そういうところから『この人と会ったら楽しそうだな』って想像するし、実際に会う前の不安も電話で解消できるんだよね」
美咲「でも、電話で盛り上がっても、実際会ったら全然違うってこともあるよね?」
拓也「それはあるね。でも、電話で相性が良ければ、会った時もうまくいく確率は高いと思う。少なくとも、会話が続かなくて気まずい沈黙になるっていうリスクは減るし」
美咲「確かに。でもさ、長電話するのはいいけど、毎日電話してくる男性ってどうなの?それって重くない?」
拓也「毎日はさすがに重いかもね。でも、それだけ好意があるってことだから、女性側が嫌じゃなければいいんじゃない?ただ、相手のペースも考えずに電話してくるのは配慮が足りないと思うけど」
美咲「そうなんだよね。女性も仕事とか予定があるから、毎日電話されると負担になっちゃう。適度な距離感って大事だよね」
拓也「でも、女性の方から『また電話したい』って言ってくれると、男は嬉しいし、『脈ありだな』って確信できるんだよ。だから、もし気があるなら積極的にアピールしてほしいな」
美咲「女性からアピールするのって、勇気いるんだけどね。『ガツガツしてると思われたくない』っていう気持ちもあるし」
拓也「それはもったいないよ。男からしたら、女性から『また話したい』って言われるのはすごく嬉しいし、むしろ『この人も自分に興味持ってくれてるんだ』って安心できる」
美咲「そっか。じゃあ、もっと素直に気持ち伝えた方がいいのかもね」
拓也「そうそう。お互いに素直になれば、もっとスムーズに関係が進むと思うよ」
美咲「でもさ、長電話した後、次のステップってどうすればいいの?すぐ会おうって誘うべき?」
拓也「俺は、2、3回電話してから会うのがベストだと思う。1回の電話だけだとまだお互いのことよくわからないし、何回か話してから『実際に会ってみたいな』って思うのが自然じゃない?」
美咲「確かにそうかも。でも、あんまり電話ばっかりしてると、会った時に『思ってたのと違う』ってなりそうで怖い」
拓也「それはあるね。だから、電話で盛り上がったら早めに会う約束するのがいいと思う。ダラダラ電話だけの関係が続くと、会うタイミング逃しちゃうし」
美咲「そうだよね。電話はあくまで会うまでのステップだもんね」
拓也「そう。電話で相性を確認して、『この人なら会っても大丈夫そう』って思えたら、次は実際に会ってみる。それが一番自然な流れだと思う」
美咲「わかった。じゃあ、長電話するときのポイントってある?」
拓也「うーん、まずは話しやすい雰囲気を作ることかな。相手の話をちゃんと聞いて、共感したり、笑ったり。あと、質問ばかりするんじゃなくて、自分のことも話すことが大事」
美咲「そうだね。一方的に質問されるだけだと、尋問されてるみたいで疲れちゃう」
拓也「でしょ?だから、会話のキャッチボールを意識することが大事なんだよ。相手が話したら自分も話す、みたいな」
美咲「あと、話題選びも重要だよね。最初から重い話とか、ネガティブな話は避けた方がいい」
拓也「そうだね。まずは趣味とか、好きなこととか、楽しい話題から入るのがいいと思う。あと、共通の話題があると盛り上がりやすいよね」
美咲「そうそう。共通の趣味とか価値観があると、『この人と気が合うかも』って思える」
拓也「でも、無理に話を合わせる必要はないと思う。自然体で話すのが一番だよ。作り込んだキャラで話してると、後で疲れちゃうし」
美咲「それは本当にそう。素の自分を出せる相手じゃないと、長く付き合えないもんね」
拓也「そうなんだよ。だから、電話の段階で素の自分を出せるかどうかって、すごく重要なポイントだと思う」
美咲「じゃあ、逆に長電話しても脈なしのパターンってあるの?」
拓也「うーん、正直言うと、長電話してる時点で脈ありの可能性は高いと思うけど、もし相手が全然質問してこなかったり、会話が一方通行だったりしたら、それは脈なしかもね」
美咲「そうだよね。電話してても、相手が興味なさそうだったら意味ないし」
拓也「あと、電話の後のフォローがないのも微妙だよね。長電話したのに次の日連絡ないとか、次の約束につながらないとか」
美咲「それはわかる。長電話しても、その後何もなかったら『あれは何だったの?』ってなっちゃう」
拓也「だから、長電話した後のフォローって本当に大事なんだよ。男も女も、相手に興味があるなら積極的に次につなげる行動を取るべきだと思う」
美咲「そうだね。お互いに素直に気持ちを伝え合うことが大事なのかもね」
客観的な結論
この対談を通して見えてきたのは、マッチングアプリでの長電話は男女ともに「脈あり」のサインである可能性が非常に高いということです。男性は基本的に興味のない相手と長時間電話することはなく、時間を割いてでも話したいという気持ちの表れです。女性も電話を通じて相手の人柄や相性を見極めようとしており、長電話に応じるということは少なからず興味を持っている証拠と言えます。
ただし、長電話だけで関係性を判断するのは早計です。重要なのは電話の内容と、その後のフォローです。会話が一方通行ではなく、お互いに質問し合い、共感し合える関係性が築けているか。そして、電話の後に適切なフォローがあり、次のステップに進む意思が見られるか。これらが揃って初めて「本当の脈あり」と判断できるでしょう。
また、男女ともに「適度な距離感」を保つことの重要性も浮き彫りになりました。長電話を楽しみつつも、相手のペースを尊重し、無理に毎日連絡を取ろうとしない配慮が必要です。そして何より、素直な気持ちを伝え合うこと。これが良好な関係を築く上で最も大切な要素と言えます。
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