「背が高い男性って、やっぱりモテるよね」そんな言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。でも実際のところ、高身長男子の日常ってどんな感じなのでしょうか。そして本当にモテるのでしょうか。
今回は、高身長男子の本音と、そんな男性に惹かれる女性の気持ちについて、男女それぞれの立場から本音をぶつけ合う対談をお届けします。
女「ねえ、身長いくつ?」
男「また聞かれた。185cmだよ」
女「やっぱり高いね。羨ましい」
男「羨ましいって言われるけど、正直そんないいことばかりじゃないんだよね」
女「え、そうなの?高身長って最強じゃない?」
男「まあ、得することも多いけど、苦労も結構あるんだよ。例えば、会社で『あのファイル取って』って毎日のように頼まれる。俺は便利屋かよって思う時もある」
女「でもそれで人気者になれるんでしょ?」
男「人気者っていうか、便利な存在として認識されてる感じかな。休憩時間に呼ばれることも多くて、たまに『俺の身長以外に価値ないのかな』ってモヤモヤすることもあるよ」
女「そんなこと思うんだ。女性からしたら、高い棚のもの取ってくれる男性って頼りがいがあって素敵だと思うけど」
男「まあ、そう言ってもらえると嬉しいけどね。でも服選びとかマジで大変なんだよ」
女「服?」
男「ユニクロのXLでも袖が短く感じるし、スーツはセミオーダー必須。普通の店で買える服がほとんどない」
女「でも、シンプルなTシャツ一枚でもカッコよく見えるじゃない。スタイルがいいから」
男「それはありがたいけど、低身長の友達がオシャレ雑誌見てる時、俺はひたすらサイズ探しに追われてるんだよ」
女「でも結果的に女性ウケはいいんでしょ?」
男「まあ、そうかもしれないけど、努力してるつもりはないんだよな。勝手にそう見られてるだけで」
女「それが羨ましいって言ってるの。女性は努力しないとそうならないのに」
男「いやいや、女性は女性で大変だと思うよ。でも男目線で言わせてもらうと、高身長って意外と不便なことも多いんだ」
女「例えば?」
男「電車の吊り革が低すぎて腰が痛くなるし、映画館の席で前かがみ必須だし、新幹線の座席は膝が天井に当たる。古い建物の鴨居に頭ぶつけてタンコブできるのなんて日常茶飯事」
女「それは大変そうね。でも混雑時に視界が広いのはいいじゃない」
男「それは確かに。人混みで迷子にならないのは利点だな」
女「あと、目立つでしょ?街を歩いてて」
男「目立つよ。初対面で必ず『身長何cm?』って聞かれるし、スポーツイベント行くと『バスケ部だったの?』って勘違いされる」
女「バスケやってたの?」
男「いや、実はインドア派なんだよね」
女「え、意外。そのギャップがいいのかも」
男「ギャップって?」
女「高身長でスポーツマンっぽいのに、実は家でゲームしてるみたいな。そういうの、女性は好きよ」
男「そうなのか。でも逆に『怖がられる』こともあるんだよ。子供に『巨人だ!』って言われたこともある」
女「それは笑っちゃうけど、ちょっと切ないね」
男「笑顔で対応するけど、内心複雑だよ」
女「でもさ、女性目線で言わせてもらうと、高身長の男性ってやっぱり魅力的なのよ」
男「なんで?」
女「なんていうか、守られてる感じがするの。自分より大きい人に包まれると安心する」
男「それって本能的なもの?」
女「そうかもね。進化心理学的には、背が高い男性は『強い遺伝子』として無意識に評価されるらしいわ」
男「なるほど。でもそれって俺の努力じゃなくて遺伝じゃん」
女「でも、それを活かせるかどうかは本人次第でしょ?」
男「まあ、確かに。高身長でもモテない奴はモテないからな」
女「そうそう。結局、身長はスタートラインに過ぎないのよ。そこからどう魅力を出すかが大事」
男「俺の友達で182cmあるのに、大学時代全然モテなかった奴がいるんだよ」
女「なんで?」
男「顔がイマイチだって自分で思い込んでて、自信がなかったんだよね。でもバイト先の女の子に『背が高いのに優しいギャップがいい』って告白されて、そこから変わった」
女「ギャップ萌えね」
男「そう。今は営業職でスタイル活かして成功してるよ。『モテるのは身長じゃなく笑顔の積み重ねだ』って言ってた」
女「いい言葉ね。でも女性からすると、高身長の男性と並んで歩くのってちょっと憧れなのよ」
男「そうなの?」
女「うん。写真映えするし、ハグした時の安心感が違うの」
男「でも歩幅が違うから、女の子が小走りになっちゃうこともあるんだよね」
女「それはある。私の友達は彼氏と歩く時、いつも小走りになるって言ってたわ」
男「だから俺はペースを合わせるように気をつけてる。彼女が疲れないように」
女「そういう気遣いができる高身長男子は最強よね」
男「そう言ってもらえると嬉しいけど、正直身長差カップルって大変なこともあるんだよ」
女「例えば?」
男「立ち話してると、彼女が首痛くなるって言うし、キスする時もかがまないといけないし」
女「でもそれって、逆に言えばキスする時に持ち上げてもらえるってことでしょ?それ、女性の憧れよ」
男「そうなの?」
女「そうよ。映画のワンシーンみたいでロマンチックじゃない」
男「男からすると、ただ単に彼女の目線に合わせてるだけなんだけどな」
女「そういう無意識の気遣いが素敵なのよ」
男「でもさ、ベッドのサイズが合わなくて足が出るとか、そういう現実的な問題もあるんだよ」
女「それはシングルベッドの場合でしょ?クイーンサイズにすればいいじゃない」
男「そうだけど、一人暮らしの狭い部屋にクイーンサイズは置けないんだよ」
女「確かに。でもそういう『二人だけの問題』を解決していくのも、カップルの醍醐味じゃない?」
男「そうかもな。俺の先輩は、奥さんと『目線を合わせて話すルール』を作ったって言ってた」
女「どういうこと?」
男「喧嘩した時に、立ったまま話すと『見下ろされてる』って感じるらしくて。だから大事な話をする時は座って、目線を合わせるようにしてるんだって」
女「それ素敵ね。身長差があるからこそのルールね」
男「そう。身長差カップルは、そういう工夫が必要なんだよ」
女「でもその工夫が、逆に絆を深めることもあるわよね」
男「確かに。うちの先輩は『身長差15cmが、俺たちの約束の距離だ』って言ってた」
女「ロマンチック。高身長男子って、意外とそういうこと言うのね」
男「意外と、って何だよ」
女「だって見た目がデカいから、ぶっきらぼうなイメージあるじゃない。でも実際は優しくておっとり系が多いのよね」
男「それはあるかも。高身長だと、無意識に相手を威圧しないように気をつけるようになるんだよ」
女「なるほど。だからギャップ萌えが生まれるのね」
男「ギャップ萌えって、そんなに大事?」
女「大事よ。『高くて怖そう』と思いきや優しい、っていうのは最強のギャップよ」
男「そういうもんか」
女「そうよ。だから高身長男子は、その優しさをもっとアピールしていいと思う」
男「アピールって苦手なんだよな。なんか自慢してるみたいで」
女「自慢じゃないわよ。自分の魅力を知ってるってことよ」
男「でも『身長高いでしょ、どう?』みたいなのは嫌だな」
女「そうじゃなくて、さっき言ってたみたいに、彼女の歩幅に合わせるとか、目線を合わせるとか、そういう気遣いができることをアピールするの」
男「ああ、そういうことか。それなら自然にできてるかも」
女「それが一番よ。無理にアピールするんじゃなくて、自然な気遣いが一番モテるの」
男「なるほどな。じゃあ俺はこのままでいいってこと?」
女「そうよ。高身長は確かにアドバンテージだけど、それだけじゃモテないの。中身が伴って初めて本当の魅力になるのよ」
男「厳しいな」
女「でも本当のことよ。身長はスタートライン。そこからどう走るかは自分次第」
男「確かに。身長だけに頼ってたら、いつか限界が来るよな」
女「そういうこと。だから高身長男子は、自信を持ちつつも謙虚でいるのが一番よ」
さて、ここまで男女それぞれの視点から高身長男子について語ってもらいましたが、結局どちらの主張が正しいのでしょうか。
結論から言えば、どちらも正しい部分があります。
女性の主張する「高身長男子は魅力的」というのは事実です。守られている感覚、スタイルの良さ、ギャップ萌え。これらは多くの女性が高身長男子に惹かれる理由として挙げるものです。
一方で、男性の主張する「高身長は大変なことも多い」というのも事実です。服のサイズ問題、交通機関の不便さ、便利屋扱いされるモヤモヤ。これらは高身長男子が日常的に感じている苦労です。
ただ、両者が一致している点があります。それは「身長はスタートラインに過ぎない」ということ。高身長であることは確かにアドバンテージですが、それだけでモテるわけではありません。身長を活かしつつ、内面の魅力を磨くこと。相手への気遣いを忘れないこと。それが本当の意味で「モテる高身長男子」になる秘訣なのです。
結局、恋愛は身長じゃなく「一緒にいる心地よさ」で決まります。高身長男子も、そうでない男子も、自分の魅力を信じて、素敵な恋愛を楽しんでください。
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