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イケオジはモテるのか?年上男性の恋愛戦略を男女が本音で激論

恋愛ライターの私が司会を務め、今回は「イケオジ」というテーマで男女に本音で語ってもらいました。登場するのは、33歳の独身男性会社員の健太さんと、28歳のOLである美咲さん。二人には事前に何も伝えず、それぞれの立場から思うままに話してもらいます。果たしてイケオジは本当にモテるのか、そして男女の認識にはどんなギャップがあるのか。白熱した議論をお届けします。

私「では早速ですが、イケオジについてどう思いますか?健太さんからどうぞ」

健太「正直言うと、イケオジって概念は男にとって最高の救済だと思ってるんですよ。だって考えてみてください。20代の頃は若さだけで勝負できたけど、30代後半から40代になると、若いイケメンには勝てない。でもイケオジという新しい土俵なら、経験値と大人の余裕で勝負できる。しかも対象は年下の女性も含まれるわけでしょ?これって男にとって圧倒的に有利なルールチェンジなんですよ」

美咲「ちょっと待ってください。それって結局、年上の男性が若い女性を狙うための都合のいい言い訳じゃないですか?イケオジって言葉に酔って、自分を客観視できていないおじさんが多すぎます。清潔感とか余裕とか言ってますけど、本当にそれができている人って一握りですよ」

健太「いや、そこは努力次第でしょ。僕の知り合いで45歳の先輩がいるんですけど、その人は週2でジムに通って体型維持して、服装も季節ごとにちゃんと更新してる。髪も毎月カットして、革靴も定期的に磨いてる。そういう積み重ねがあるから、実際に25歳の女性と付き合えてるわけで」

美咲「その25歳の女性、本当に心から好きで付き合ってるんですかね?経済力目当てとか、父性を求めてるだけとか、そういう可能性は考えないんですか?私の友達で年上男性と付き合ってる子いますけど、正直『安定してるから』って理由が大きいって言ってましたよ」

私「なるほど。では見た目について、もう少し具体的に聞かせてください」

健太「見た目に関しては、男の方が圧倒的に有利だと思うんです。女性は年齢とともに『若作り』って言われるリスクがあるけど、男は『渋い』『ダンディ』って評価される。同じ40代でも、女性は必死に若さを保とうとしなきゃいけないのに、男は白髪混じりでも『セクシー』って言われる。これって明らかに男有利でしょ」

美咲「それは大きな勘違いです。確かに一部の、本当に磨かれた男性はそうかもしれません。でも現実は違いますよ。お腹が出て、髪が薄くなって、それでも『俺はイケオジだ』って勘違いしてる人がどれだけ多いか。女性は年齢とともに厳しい目で見られるからこそ、必死にケアするんです。男性こそ、もっと現実を見るべきです」

健太「じゃあ聞きますけど、清潔感のある40代男性と、見た目に無頓着な20代男性、どっちがいいんですか?」

美咲「そんな極端な比較されても困ります。でも確かに、清潔感のある40代の方がマシかもしれません。ただしそれは『恋愛対象』としてじゃなくて『一緒にいて不快じゃない』っていうレベルの話です。清潔感は最低ラインであって、プラス評価じゃないんですよ」

健太「でもイケオジの本質って見た目だけじゃないでしょ。性格とか内面が大事なわけで。聞き上手とか、包容力とか、そういう部分で若い男には出せない魅力があると思うんです。僕も30代になってから、女性の話をちゃんと聞くようにしたら、明らかに反応が変わりましたよ」

美咲「聞き上手っていうのは確かに大事です。でもそれって年齢関係ないですよね?20代でも聞き上手な人はいるし、50代でも自分の話ばかりする人はいる。それを『イケオジの特権』みたいに言うのはおかしいです。むしろ年齢を重ねているのに人の話を聞けないって、人間として未熟だと思います」

私「では性格面での魅力について、それぞれの意見を聞かせてください」

健太「僕が思うイケオジの最大の武器は『余裕』なんですよ。20代の頃は、デートでも必死で気を使って、沈黙が怖くて無理に話題を探してた。でも30代になると、沈黙も楽しめるようになる。この余裕って、女性からすると安心感につながるはずです。実際、僕の周りでモテてる40代の人たちって、みんなガツガツしてないんですよ」

美咲「余裕があるのと、無関心なのは違いますよ。確かに『余裕のある大人の男性』は魅力的です。でもそれは、相手のことをちゃんと考えた上での余裕であって、ただ『俺は落ち着いてる』みたいな自己満足とは全く違います。それに、若い女性を前にして本当に余裕を保てる40代ってどれくらいいるんですか?内心は必死なくせに、余裕ぶってるだけの人が多い気がします」

健太「それは言い過ぎでしょ。経験があるから本当に余裕があるんですよ。例えば、デートプランを立てるときも、若い頃は『どこに行ったらいいかな』って悩んでたけど、今は『この店のこの時間帯が最高』って分かってる。レストランの予約の仕方も、店員への接し方も、すべてがスマート。これって経験値からくる本物の余裕です」

美咲「でもそれって、女性を『もてなす対象』として見てるってことですよね?私たち女性は、完璧なエスコートを求めてるわけじゃないんです。一緒に楽しめる関係が欲しいんです。確かにスマートなエスコートは素敵ですけど、それで『俺ってできる男でしょ』って思われると、正直引きます」

健太「いやいや、エスコートって思いやりの表現でしょ。重い荷物を持ってあげたり、車道側を歩いたり、そういう気遣いができるのがイケオジだと思うんです。若い男はそういうの知らないか、知ってても恥ずかしがってやらない。でも年を重ねると、自然にできるようになる」

美咲「気遣いは嬉しいです。でも『イケオジだから』じゃなくて『人として』の気遣いですよね。それを恩着せがましくされたり、『年上の俺が守ってやる』みたいな上から目線でされると、対等な関係が築けない気がします」

私「恋愛アプローチについてはどうですか?」

健太「ここが一番男有利だと思うんですよ。イケオジは焦らない。若い男みたいに告白を急いだり、すぐに結果を求めたりしない。時間をかけて関係を深めて、自然な流れで恋愛に発展させる。これができるのは、余裕と経験があるからです。実際、僕の知り合いの48歳の人は、半年かけて32歳の女性と信頼関係を築いて、最終的に向こうから告白されたって言ってました」

美咲「それって結局、戦略的に女性を落としにいってるってことですよね?『自然な流れ』って言ってますけど、計算ずくじゃないですか。女性からしたら、そういう計算が透けて見えると冷めるんです。本当に自然体で接してくれてるのか、それとも『イケオジとしての振る舞い』を演じてるのか、私たちは敏感に感じ取りますよ」

健太「演技じゃなくて、それが自然になってるんです。例えば、会話で女性が悩みを話したとき、若い男はすぐ解決策を提示しようとする。でもイケオジは、まず共感する。『大変だったね』『それは辛かったよね』って。これは計算じゃなくて、人生経験から学んだコミュニケーションなんです」

美咲「確かにそれは大事です。でも、それができる若い男性もいるし、できない中年男性もたくさんいます。結局、イケオジって言葉に逃げて、『俺は年上だから魅力的』って思い込んでる人が多すぎるんです。本当に魅力的なのは、年齢関係なく人として成熟してる人です」

健太「でも統計的に見ても、女性は年上男性を好む傾向があるでしょ?それって経済力だけじゃなくて、精神的な安定感を求めてるからですよね。20代の不安定な男より、40代の安定した男の方が、長期的なパートナーとして優秀なんですよ」

美咲「それは一面的な見方です。確かに安定は大事ですけど、それが『若さ』とのトレードオフになってるんです。40代の男性と付き合うって、相手の親の介護問題とか、体力の差とか、いろんなリスクも背負うことになる。それを理解せずに『俺は包容力がある』って言われても、説得力ないです」

私「具体的なエピソードを交えて話してもらえますか?」

健太「僕の友人で43歳の営業マンがいるんですけど、彼は本当にイケオジの典型なんです。毎週ジムに通って体型維持して、服装もシンプルだけど高品質なものを選んでる。職場の26歳の後輩女性から『相談がある』って飲みに誘われて、彼は仕事の話から始まって、徐々にプライベートな話題に移行させた。押し付けがましくなく、相手のペースに合わせて。結果、半年後には付き合うことになったんです。彼女いわく『一緒にいて落ち着く』って」

美咲「その『落ち着く』って言葉、深く考えたことあります?恋愛の『ドキドキ』じゃなくて『落ち着く』なんですよ。それって父親的な安心感を求めてるだけかもしれないし、恋愛というより依存かもしれない。私の友達も45歳の上司と付き合ってましたけど、結局『恋人』というより『保護者』になっちゃって、対等な関係が築けなくて別れましたよ」

健太「でも長続きする恋愛って、ドキドキより安心感の方が大事じゃないですか?若い頃の刺激的な恋愛は燃え尽きやすいけど、イケオジとの関係は安定して続く。それって結婚を考えたら重要ですよ」

美咲「安定は大事です。でも、それを『イケオジだから提供できる』って考え方が傲慢なんです。30代の男性でも安定してる人はいるし、50代でも不安定な人はいる。年齢じゃなくて、その人個人の問題です」

健太「じゃあ逆に聞きますけど、清潔感があって、経済的に安定してて、聞き上手で、余裕のある40代男性が目の前にいたら、恋愛対象として見ないんですか?」

美咲「条件だけ聞けば魅力的です。でも現実には、そんな完璧な人はほとんどいない。『俺はイケオジ』って自負してる人ほど、実際は清潔感が足りなかったり、上から目線だったりします。本当に魅力的な40代男性は、自分を『イケオジ』なんて呼ばないと思います」

健太「それは厳しすぎる見方ですよ。努力してる男性もたくさんいるんです。僕の先輩で52歳の人がいるんですけど、その人は離婚後、一から自分を磨き直したんです。ファッション誌を読んで、スキンケアを始めて、趣味も充実させた。その結果、マッチングアプリで35歳の女性と出会って、今は真剣に交際してます。努力が報われた例です」

美咲「マッチングアプリでの出会いって、最初からプロフィールで年齢も経済状況も分かってるわけですよね。つまり、その女性は最初から『年上で安定してる男性』を求めてたってことです。それはそれで一つの選択ですけど、純粋に人として惹かれたのとは違う気がします」

私「では、イケオジになるための努力について、どう思いますか?」

健太「男は何歳からでも変われるんですよ。僕も30代前半の頃は、服装も適当だったし、体型も崩れてました。でも『このままじゃダメだ』って気づいてから、週1で身だしなみをチェックして、月1で美容院行って、年1でワードローブを見直すようにしたんです。そしたら明らかに女性の反応が変わった。『最近雰囲気変わりましたね』って言われるようになったし、実際にデートに誘われることも増えました」

美咲「それ自体は素晴らしいことです。でも、それって『イケオジ』じゃなくて『普通の大人として当たり前のこと』じゃないですか?身だしなみを整えるとか、清潔感を保つとか、それは年齢関係なく必要なことです。それをやっただけで『俺はイケオジになった』って思うのは早計です」

健太「でも現実問題として、40代でそういう努力をしてる人は少ないんです。だからこそ、やってる人が目立つし、モテる。これは市場原理ですよ。供給が少ないから、需要に対して価値が上がる」

美咲「需要と供給で恋愛を語るのもどうかと思いますけど、確かに清潔感のある40代男性は貴重かもしれません。でも、それで天狗になってる人が多いのも事実です。『俺は希少価値がある』って思った瞬間、謙虚さが失われて、結局モテなくなるんですよ」

健太「謙虚さは大事ですね。でも自信も必要です。イケオジの魅力の一つは、自己肯定感の高さだと思うんです。『俺は俺でいい』っていう確固たる自分軸がある。それが余裕につながるし、女性を安心させる」

美咲「自己肯定感と自惚れは紙一重です。『俺は俺でいい』が『俺は特別だ』に変わった瞬間、ただの痛いおじさんになります。本当に自己肯定感が高い人は、他人を尊重できるし、自分を客観視できます」

私「では最後に、それぞれの立場から総括をお願いします」

健太「僕は、イケオジという概念は男性にとって希望だと思います。若さで勝負できなくなっても、経験と努力で魅力的になれる。清潔感、余裕、包容力、これらは年齢を重ねたからこそ身につくものです。若い女性にモテたいなら、ギラギラせずに自然体で、でもしっかり自分を磨く。これがイケオジへの道です」

美咲「私は、イケオジという言葉に頼りすぎないでほしいです。本当に魅力的な40代男性は存在します。でもそれは『イケオジだから』じゃなくて『人として成熟してるから』です。年齢は単なる数字で、大事なのは中身。清潔感も気遣いも謙虚さも、年齢関係なく必要なものです。それを『イケオジの特権』だと勘違いしないでほしいです」

ここまで二人の熱い議論を聞いてきて、恋愛ライターとしての私の客観的な結論をお伝えします。

実は、二人とも正しい部分と間違っている部分があります。健太さんが言う通り、年齢を重ねることで得られる経験値や余裕は確かに魅力です。また、努力次第で何歳からでも変われるというのも真実です。一方、美咲さんが指摘する通り、「イケオジ」という言葉に甘えて自己研鑽を怠ったり、年齢による優位性を過信したりするのは危険です。

真実はこうです。イケオジがモテるのは事実ですが、それは「年齢を重ねたから」ではなく「年齢を重ねても(あるいは重ねたからこそ)努力を続けているから」です。清潔感、謙虚さ、思いやり、これらは年齢ではなく、その人の人間性の問題です。

40代男性が20代女性と付き合えることもあります。しかしそれは、単に年齢差を超える魅力があるからであって、「イケオジだから当然」ではありません。また女性側も、経済的安定や精神的余裕を求めることは自然ですが、それが本当の恋愛感情なのか、依存なのか、自分の心と向き合う必要があります。

結局、恋愛に年齢は関係ありません。大切なのは、今の自分ができる最大限の努力をして、相手を思いやり、対等な関係を築こうとする姿勢です。「イケオジ」という言葉は、努力の目標にはなっても、免罪符にはなりません。年齢を言い訳にせず、でも年齢を武器にもせず、ただ人として成長し続ける。それが、本当の意味で魅力的な大人の恋愛です。

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この記事を書いた人

動画クリエイター集団

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