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真面目な男性が本気で惚れる女性の特徴とは

今日は、恋愛についてちょっと突っ込んだ話をしてみたいと思う。テーマは「真面目な男性がハマる女性の特徴」について。

このテーマ、男性側と女性側で見方がかなり違うんじゃないかと思って、実際に三十代の男女二人に集まってもらって、本音で語り合ってもらった。

登場するのは、大手メーカーで経理を担当する三十六歳の男性と、人材会社で働く三十三歳の女性。二人とも恋愛経験はそれなりにあって、今は婚活中とのこと。

さっそく、その対談の様子をお届けしよう。

まず最初に聞いたのは、「真面目な男性って、どんな女性に惹かれると思う?」という質問だった。

男性はこう切り出した。

「正直に言うと、真面目な男って、自分にないものを持っている女性に惹かれるんですよ。僕自身がそうなんですけど、毎日きっちり仕事して、計画通りに生きていると、どこかで息苦しくなる。そういう時に、予測不可能な行動をする女性に出会うと、なんか解放される気がするんです」

女性はすぐに反論した。

「ちょっと待って。それって結局、自分の都合じゃない?自分が窮屈だから、女性に癒しを求めてるってことでしょ。女性は真面目な男性を解放するために存在してるわけじゃないんだけど」

男性は少し考えてから答えた。

「いや、そういうつもりじゃなくて。もちろん相手にも自分の人生があるのはわかってる。でも、惹かれる理由を聞かれたから正直に答えただけで。実際、僕の周りの真面目な男も、みんな似たようなこと言ってるよ」

女性は腕を組んでこう言った。

「私から見ると、真面目な男性が特定の女性にハマるのって、その女性が何か特別なことをしてるからじゃなくて、単にその男性が自分で自分を解放できないからだと思う。自分で自分を許せないから、誰かに許してもらいたい。それって、女性に依存してるのと同じじゃない?」

この発言に、男性は少しムッとした様子だった。

「依存って言われると心外だな。僕らだって自分で頑張ってるんだよ。仕事も責任持ってやってるし、家族のことも考えてる。ただ、全部を一人で背負い込んでると限界があるから、パートナーに支えてもらいたいと思うのは自然なことでしょ」

女性は首を振った。

「支えてもらいたい、まではわかる。でも、真面目な男性って、支えてもらうだけじゃなくて、自分を変えてくれる女性を求めてない?さっきも予測不可能な女性に惹かれるって言ってたけど、それって自分で変われないから、女性に変えてもらおうとしてるってことでしょ」

男性はため息をついた。

「厳しいなあ。でも、それを言うなら、女性だって男性に色々求めてるじゃない。経済力とか、頼りがいとか、安心感とか。お互い様だと思うけど」

ここで少し話題を変えて、具体的にどんな女性の特徴に惹かれるのかを聞いてみた。

男性はこう答えた。

「僕が一番惹かれるのは、自分の価値観をしっかり持ってる女性かな。社会の物差しじゃなくて、自分だけの物差しで物事を見てる人。例えば、僕は仕事で出世することが大事だと思ってきたけど、前に付き合ってた人に『それって本当にあなたがしたいこと?』って聞かれて、ハッとしたことがある」

女性はうなずきながらも、こう返した。

「それはわかる。でも、その女性の価値観に惹かれるのって、結局その女性を通して自分を見つめ直したいからでしょ?女性を鏡として使ってるような気がするんだよね。女性には女性の人生があるのに、男性の自己発見のツールにされてる感じがする」

男性は反論した。

「それは違うと思う。相手の価値観に触れて、自分が変わるのは自然なことでしょ。それは女性をツールにしてるんじゃなくて、影響を受けてるだけ。逆に、全く影響を受けない関係って、それこそ表面的じゃない?」

女性は少し黙ってから、こう言った。

「確かに、影響を受け合うのは大事だと思う。でも、真面目な男性が女性にハマるパターンって、一方的に影響を受けることが多くない?自分が相手に何を与えられるかより、相手から何をもらえるかを考えてる気がする」

男性は首を傾げた。

「そうかな。僕は自分なりに相手に与えてるつもりだけど。安定した収入とか、誠実さとか、真面目さそのものとか」

女性は苦笑した。

「出た、安定した収入。男性ってすぐそれ言うよね。でも、それって本当に相手が求めてることなの?お金や安定を提供すれば、それで対等な関係だと思ってない?」

男性は少しイラッとした様子で答えた。

「じゃあ何を提供すればいいの?感情的なサポート?それだって僕らなりにやってるつもりだけど」

女性はこう言った。

「感情的なサポートって、具体的に何してる?」

男性は考え込んだ。

「うーん、話を聞くとか、困ってる時に助けるとか」

女性はため息をついた。

「話を聞くって、ただ黙って聞いてるだけじゃダメなんだよね。相手の気持ちを理解して、共感して、言葉にして返すことが大事なの。でも、真面目な男性って、感情を言葉にするのが苦手な人多くない?」

男性は認めた。

「それは確かにそうかも。僕も感情を言葉にするのは得意じゃない。だから、逆にそれが得意な女性に惹かれるのかもしれない」

女性はここで核心を突いた。

「そこなのよ。真面目な男性が特定の女性にハマる理由って、結局自分に足りないものを補ってくれるから。感情の言語化が苦手だから、それが得意な女性に惹かれる。自分を許せないから、許してくれる女性に惹かれる。計画通りの人生に飽きたから、予測不可能な女性に惹かれる。全部、自分起点なのよ」

男性は黙り込んだ。

しばらくして、男性はこう言った。

「でもさ、恋愛って本来そういうものじゃない?相手に惹かれる理由が自分起点でも、それで相手を大切にできれば問題ないでしょ」

女性は首を振った。

「問題は、ハマってる時は相手を大切にしてるつもりでも、実は自分の欠けてる部分を埋めてもらってるだけってこと。それって、相手を一人の人間として見てるんじゃなくて、自分の欠損を補うパーツとして見てることになる」

男性は反論した。

「それは言い過ぎだと思う。確かに自分に足りないものを求める部分はあるけど、相手の人格や人生も尊重してるつもりだよ」

女性は少し優しい口調になった。

「つもり、ね。そこが問題なの。真面目な男性って、自分では相手を尊重してるつもりでも、無意識に相手を自分の物語の登場人物にしてしまうことがある。自分を解放してくれる女神とか、自分を癒してくれる聖母とか。相手には相手の人生があるのに」

男性はしばらく考えてから、こう言った。

「なるほど。確かに、そういう傾向はあるかもしれない。でも、それって真面目な男性に限った話じゃなくない?誰だって、恋愛において相手に何かを求めるでしょ」

女性はうなずいた。

「それはそう。でも、真面目な男性の場合、その求め方が極端になりやすい気がするの。普段抑圧してる分、恋愛で一気に解放しようとする。だからハマり方も深くなる。でも、それって相手にとっては重荷になることもあるんだよ」

男性は正直に言った。

「それは気をつけないといけないな。自分では気づかないうちに、相手に負担をかけてたのかもしれない」

ここで、女性側の本音も聞いてみた。

「女性から見て、真面目な男性にハマられるのってどう感じる?」

女性はこう答えた。

「正直、最初は嬉しいよ。真面目な人に真剣に好かれてるって思うと、自分の価値を認められた気がする。でも、だんだん重くなってくることもある。相手が私に求めてるものが、私自身じゃなくて、私が持ってる機能だって気づいた時は、ちょっと悲しかったな」

男性は申し訳なさそうに言った。

「それは確かに、相手の立場からすると辛いよね。僕らは無意識にやってしまうから、言われないと気づかないことが多い」

女性はこう続けた。

「だから私が思うのは、真面目な男性が誰かにハマる前に、まず自分で自分を解放する方法を見つけた方がいいってこと。他人に頼らなくても、自分で自分を許せるようになること。そうすれば、相手を機能としてじゃなく、一人の人間として見られるようになると思う」

男性は苦笑した。

「言うのは簡単だけど、実際にやるのは難しいよ。長年かけて身についた真面目さって、簡単には変えられない」

女性は優しく言った。

「だから、恋愛を通して変わろうとするのはわかる。でも、その変化を相手に委ねるんじゃなくて、自分が主体的に変わることが大事だと思う。相手はきっかけを与えてくれるかもしれないけど、変わるのは自分自身だから」

最後に、二人に「結局、真面目な男性が幸せな恋愛をするにはどうすればいい?」と聞いてみた。

男性はこう答えた。

「やっぱり、自分に足りないものを補ってくれる相手に惹かれるのは自然なことだと思う。でも、それだけじゃなくて、自分も相手に何かを与えられる関係を目指したい。一方的に救われるんじゃなくて、お互いに支え合える関係」

女性はこう締めくくった。

「真面目な男性が誰かにハマること自体は悪くない。でも、ハマる理由が自分の欠損を埋めるためだけだと、長続きしない。相手を丸ごと一人の人間として愛せるようになった時、初めて本当の関係が始まるんじゃないかな」

さて、この対談を踏まえて、客観的な結論を出してみたい。

正直なところ、どちらの意見も一理ある。

男性側の言う「自分に足りないものを持つ相手に惹かれる」というのは、恋愛の普遍的なメカニズムとして確かに存在する。心理学でも「相補性の原理」として知られている現象だ。

一方で、女性側の指摘する「相手を機能として見てしまう危険性」も見過ごせない。特に真面目な男性は、普段抑圧している分、恋愛に過度な期待を込めやすい傾向がある。

結論として言えるのは、真面目な男性が幸せな恋愛をするためには、まず自分自身と向き合うことが必要だということ。相手に解放してもらうのを待つのではなく、自分で自分を解放する努力をする。その上で、相手との関係を築いていく。

そうすれば、一方的な依存ではなく、お互いを補い合い、支え合える関係が生まれるのではないだろうか。

恋愛は、自分を映す鏡であると同時に、自分を成長させる機会でもある。真面目な男性が誰かにハマるという体験は、使い方次第で、人間としての成長につながる貴重な経験になり得るのだ。

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この記事を書いた人

動画クリエイター集団

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