「いい感じなのに、なかなか告白してくれない」そんな曖昧な関係に悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。デートもする、連絡も取り合う、でも付き合ってはいない。この宙ぶらりんな状態、一体いつまで続くのでしょうか。
今回は、告白をなかなかしない男性の心理と、それを動かすための方法について、男女それぞれの立場から本音をぶつけ合う対談をお届けします。
女「ねえ、単刀直入に聞くけど、男の人ってなんで告白しないの?いい感じなのに」
男「いきなり核心突いてくるな。まあ正直に言うと、理由はいくつかあるんだよ」
女「例えば?」
男「一番多いのは『今のままでも十分いい関係だから』ってやつ。付き合わなくても会えるし、連絡も取れるし、居心地いいから、わざわざリスク取って告白する必要がないって思ってる」
女「リスクって何よ。私たち、いい感じなんでしょ?」
男「いい感じだからこそ、告白して断られたら全部失うかもしれないって怖いんだよ。男ってそういうところ臆病だから」
女「でもそれ、女性側からしたらすごく迷惑なのよ。私たちは待ってるのに」
男「待ってるってわかってても、『まあ待っててくれるだろう』って思っちゃうんだよな」
女「それって最悪じゃない?」
男「最悪だよ。でもそれが男の本音。どうせ逃げないだろうって甘えてる」
女「じゃあ、どうすれば告白してくれるの?」
男「簡単に言えば『このままだと本当に失う』って思わせること」
女「具体的には?」
男「距離を置くこと。それも本気で」
女「私の友達がね、3年も曖昧な関係を続けてた彼にそれをやったのよ。『もうこのままじゃ友達でいいやと思うから、ちゃんと気持ちが決まるまでは連絡控えるね』ってLINEして、自分からは一切連絡しなくなったの」
男「それで?」
女「2週間後に彼から『会いたい、ちゃんと付き合いたい』って土下座レベルで告白されたって」
男「だろうな。男は本当に失いそうになって初めて動くんだよ」
女「でも男性目線で言わせてもらうと、それって駆け引きじゃない?」
男「駆け引きって言えばそうかもしれない。でも女性側からしたら、3年も待ったんだろ?それは十分すぎるくらい待ったよ」
女「そうよね。待ってる側の気持ちも考えてほしいわ」
男「男目線で言うと、距離を置かれて初めて『やばい、本当にいなくなる』って焦るんだよ。それまでは『まあ大丈夫だろう』って思ってる」
女「なんでそんなに楽観的なの?」
男「楽観的っていうか、現状維持バイアスっていうのかな。今のままで十分幸せだから、変化を起こしたくないんだよ」
女「でも女性は変化を求めてるのよ。ちゃんとした関係になりたいの」
男「それはわかる。だから女性側から『変化しなかったら終わり』っていうシグナルを送る必要があるんだ」
女「私の別の友達は、もっと直接的なやり方をしたわ。『私、もう待てないから他の人とデートしてみるね』って軽く言ったの」
男「それはかなり効くな」
女「次の日の朝4時に『絶対やめて、俺が付き合う』って電話が来たらしいわ」
男「朝4時に電話するくらい焦ったってことだな。男は他の男の存在を感じると、急にスイッチが入る」
女「嫉妬?」
男「嫉妬もあるけど、それ以上に『俺のものが取られる』っていう本能的な危機感だな」
女「『俺のもの』って、まだ付き合ってないのに?」
男「そこが男の勝手なところなんだよ。付き合ってなくても、心のどこかで『この子は俺のことが好き』って思ってる。だから他の男が出てくると、急に現実を突きつけられる」
女「都合いいわね」
男「都合いいよ。でもそれが現実だから、逆にそこを突けばいい」
女「マッチングアプリのトーク画面をわざと見せた子もいるらしいわ」
男「それは相当効くな。次の週に告白されたんじゃないか?」
女「そうそう。『俺以外の男と会うのやめてくれない?』って言われて即告白されたって」
男「だろうな。男は『本当に他の男と会ってる』って視覚的に見せられると、一気に焦る」
女「でもそれ、やりすぎると逆効果じゃない?」
男「そう。だからポイントは『本当に他の男性とデートしに行ってもいい』くらいの覚悟を持つこと。演技だとバレる」
女「本気で諦める覚悟が必要ってこと?」
男「そう。男は女性の本気度を見抜くから、中途半端な駆け引きは通用しない」
女「ところでさ、期限を設けるのってどう思う?」
男「期限?」
女「『今年中に付き合う気持ちが決まらないなら、私は来年別の道を選ぶから』みたいな」
男「それ、めっちゃ効くよ。日本男性は特に期限を与えると急に現実的に考え始める」
女「私の友達は年末にそれを言って、年明け1月3日にプロポーズされたわ。今は夫婦」
男「3日で決断したのか。相当焦ったんだな」
女「期限があると、男の人は動くの?」
男「動く。というか、期限がないといつまでも先延ばしにするんだよ。『いつか告白しよう』の『いつか』は永遠に来ない」
女「なんでそんなに先延ばしにするの?」
男「さっきも言ったけど、今のままで十分だから。変化を起こすのが怖いんだよ」
女「じゃあ、変化を強制するために期限が必要ってこと」
男「そう。締め切りがあると、人間は動くから」
女「仕事と同じね」
男「恋愛も仕事も、締め切りがないと動かないのは一緒だな」
女「ところで、男のプライドをくすぐる作戦ってどう思う?」
男「どういうこと?」
女「『○○くんがいないと本当に無理かも』とか、『○○くんがいなかったら今頃ヤバいことになってた』とか、頼りにしてるって伝えるの」
男「ああ、それは効くな。男は『俺がいないとダメなんだ』って思うと、守りたくなる」
女「私の友達は仕事で落ち込んでる時に泣きながら電話したら、次の日に『守りたい』って告白されたって」
男「男は女性を守りたいっていう本能があるから、それを刺激されると動く」
女「でも女性目線で言うと、それって弱いフリをしろってこと?」
男「弱いフリっていうか、本当に頼りにしてるって素直に伝えるってことだと思う」
女「強い女性は損なの?」
男「そんなことはないよ。ただ、普段強い女性が弱いところを見せると、男は特に弱い。『俺にだけ見せてくれてる』って思うから」
女「なるほどね。ギャップってこと」
男「そう。いつも完璧な人が、自分の前でだけ弱さを見せてくれる。それは男にとってすごく特別なこと」
女「じゃあ、最終兵器として『もう好きじゃなくなった』って言うのはどう?」
男「それは最もリスクが高いけど、成功率も高い」
女「私の友達がね、『最近、○○くんのことは大事だけど、恋愛感情としてはもう落ち着いちゃったかも』って伝えたら、3日後に土下座されて告白されたって」
男「それは男にとって最大の危機だからな」
女「どういうこと?」
男「『好きでいてくれる』っていう前提が崩れるから。男は無意識に『この子は俺のことが好き』って思ってる。それが崩れると、急に焦る」
女「でもそれ、嘘をつくことになるじゃない」
男「嘘っていうか、本当に諦めかけてるならそれは本音だろ?」
女「確かに。曖昧な関係が長すぎると、本当に冷めてくることもあるわよね」
男「だからこそ、その言葉に真実味が出るんだよ」
女「私の別の友達は『私、もう○○くんのこと異性として見れなくなっちゃったみたい』って笑顔で言ったら、その夜キスされて告白されたって」
男「笑顔で言われるのが一番怖いんだよ。泣いてたり怒ってたりすると、まだ感情があるってわかる。でも笑顔で諦められると、本当に終わりだって思う」
女「じゃあ、一番効く言い方は?」
男「『私は○○くんと一緒にいたいけど、このままじゃ無理だから、もういいや』って、静かに諦めた表情で言うこと」
女「泣かずに、怒らずに?」
男「そう。淡々と言われると、男は覚醒する」
女「覚醒?」
男「今まで『まあ大丈夫だろう』って思ってたのが、一気に『やばい、本当に失う』ってなる」
女「でもさ、女性目線で言わせてもらうと、そこまでしないと動かない男ってどうなの?」
男「それは正論だよ。本当に好きなら、自分から告白すべきだ」
女「でしょ?なんで女性側がそこまで頑張らないといけないの?」
男「ごめん、それは男の怠慢だと思う。でも現実として、動かない男が多いのも事実なんだ」
女「だから女性が動かすしかないってこと?」
男「動かすか、諦めるか。どちらかだな」
女「諦める選択肢もあるのよね」
男「もちろん。曖昧な関係を続けて消耗するくらいなら、さっさと次に行った方がいい場合もある」
女「でも、本当に好きな人だから待ってるんじゃない」
男「だからこそ、『待たない』という覚悟を見せることが大事なんだよ。本当に好きだからこそ、ちゃんとした関係になりたいって伝える」
女「それが距離を置くとか、期限を設けるってことね」
男「そう。待ち続けることが愛情じゃない。ちゃんと向き合ってもらうことを求めるのも愛情だ」
女「なるほどね。ただ待ってるだけじゃダメってことか」
男「待ってるだけだと、男は『どうせ逃げない』って思い続ける。だから逃げる覚悟を見せることが大事」
女「結局、女性が『もう待たない私』になることが必要ってこと?」
男「そう。それが一番の決定打になる」
さて、ここまで男女それぞれの視点から、告白しない男性を動かす方法について語ってもらいましたが、結局どちらの主張が正しいのでしょうか。
結論から言えば、どちらも正しい部分があります。
男性の主張する「失う危機感を与える」という方法は、確かに効果的です。距離を置く、他の男性の存在を見せる、期限を設ける。これらの方法で実際に告白を引き出した女性は多くいます。
一方で、女性の主張する「そこまでしないと動かない男ってどうなの?」という疑問も正論です。本当に好きなら、自分から告白すべきなのは間違いありません。
ただ、現実として動かない男性が多いのも事実です。そして、その男性を動かすか、諦めるかは、女性自身が決めることです。
重要なのは、「待ち続けることだけが愛情ではない」ということ。ちゃんとした関係になりたいと伝えること、向き合ってもらうことを求めることも、立派な愛情表現です。
曖昧な関係に疲れているなら、「もう待たない私」になる覚悟を持ってみてください。その覚悟が、彼を動かすかもしれません。そして動かなかったとしても、あなたは次のステップに進める。どちらに転んでも、前に進めるのです。
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