彼が嬉しそうな顔をしている時、それって本当に脈ありなの?それとも単に社交辞令?この微妙なサインに悩む女性は多いですよね。今回も恋愛カウンセラーの拓也さんと、恋愛コラムニストの美咲さんに、男性の表情に隠された本音について語り合ってもらいました。
美咲「今日のテーマは『男性の嬉しそうな顔は脈ありサインなのか』ですね。これ、女性が一番知りたいポイントだと思うんです」
拓也「うん、これは男性側から言うと、実はすごく正直なサインなんだよ。男は女性ほど表情を作るのが上手くないから、本当に嬉しい時は顔に出ちゃうんだ」
美咲「でも、誰にでも愛想よく笑顔を見せる男性もいますよね?それと本当の好意って、どう見分ければいいんですか?」
拓也「いい質問だね。まず大前提として、男性が嬉しそうな顔をする時って、基本的にその相手に対してポジティブな感情を持ってるってことなんだ。ただ、それが『友達として』なのか『恋愛対象として』なのかは、シチュエーションで全然違ってくる」
美咲「具体的に教えてください」
拓也「例えば、君に褒められた時に嬉しそうな顔をするのは、これはかなり脈ありなんだよ。男は基本的に、好きな女性から認められたいっていう欲求が強いんだ。だから、君が何か褒めた時に、照れたような笑顔を見せたり、目を輝かせたりするのは、『この子は俺のことを見てくれてる』っていう喜びの表れなんだ」
美咲「でもそれって、単純に承認欲求が満たされてるだけじゃないんですか?男性って、基本的に褒められるのが好きですよね」
拓也「確かに承認欲求の部分もある。でも、好きじゃない女性から褒められても『ありがとう』って普通に返すだけなんだよ。好きな相手から褒められた時は、明らかに反応が違う。表情が緩んで、その後の会話も弾むし、もっと君と話したいっていう雰囲気になるんだ」
美咲「なるほど。じゃあ、女性としてはどうやってその違いを見極めればいいんでしょう?」
拓也「簡単だよ。他の女性に対する態度と比べてみればいい。男は好きな女性に対しては、絶対に特別な反応を見せるから。例えば、職場で複数の女性がいる場面で、君が何か言った時だけ顔がパッと明るくなるとか、君の話だけ身を乗り出して聞くとか。そういう違いがあれば、間違いなく脈ありだよ」
美咲「でも男性の立場から言うと、それって都合よく聞こえませんか?つまり、『俺が嬉しそうにしてたら脈ありだと思ってね』って。でも実際は、ただの社交辞令かもしれないわけじゃないですか」
拓也「それは厳しいな。でも社交辞令の笑顔って、すぐ分かるよ。目が笑ってないし、会話がそこで終わっちゃう。本当に嬉しい時の男の表情は、目尻が下がって、その後も君に話しかけ続けようとするんだ」
美咲「分かりました。じゃあ次に、二人きりで話してる時に嬉しそうな顔をするのは、これはどうなんですか?」
拓也「これはもう、かなり脈ありだと思っていい。男は二人きりの時間を、好きな女性とだけ過ごしたいと思ってるんだ。だから、その時間を楽しんでるって表情に出るのは、『君といると楽しい』『もっと一緒にいたい』っていう気持ちの表れなんだよ」
美咲「でも女性からすると、それって『楽しい話し相手』って思われてるだけかもしれないですよね。友達としていい関係だから嬉しそうにしてるだけで、恋愛感情とは違うんじゃないかって不安になるんです」
拓也「その不安は分かる。でもね、男は女性と違って、興味ない相手とわざわざ二人きりになろうとしないんだよ。女性は友達同士で二人でランチとか普通にするけど、男はそういう文化がないんだ。だから、二人きりの時間を作ろうとする時点で、もう特別な感情があるって考えていいよ」
美咲「それは男性側の都合のいい解釈じゃないですか?二人きりになったのは、たまたまその場にいただけかもしれないし」
拓也「たまたまと、意図的は全然違うよ。例えば、グループで遊んでた後に『ちょっとコンビニ行こう』って二人だけで行動するとか、飲み会の後に『少し話したいことがある』って時間を作るとか。そういうのは明らかに意図的でしょ?」
美咲「確かにそれは分かります。でも、私が疑問なのは、男性が『この子といると楽しい』って思ってるからって、それが恋愛に発展するとは限らないですよね。都合のいい話し相手として終わっちゃう可能性もあるんじゃないですか?」
拓也「うーん、それは可能性としてはゼロじゃないけど、男の場合、楽しいと感じる女性には自然と恋愛感情が芽生えやすいんだ。女性は『友達として好き』と『恋愛対象として好き』をはっきり分けるけど、男はその境界線が曖昧なんだよ」
美咲「それって、結局『キープしてる』ってことじゃないんですか?いつか恋愛に発展するかもしれないから、とりあえず良い関係を保っておこうっていう」
拓也「キープっていう言い方は正直きついけど、まあ近いかもね。でも男性心理としては、『この子のことをもっと知りたい』『もっと一緒にいたい』って思ってる段階なんだよ。すぐに告白するわけじゃないけど、確実に恋愛方向に進んでるってこと」
美咲「じゃあ女性としてはどうすればいいんですか?嬉しそうな顔をしてくれるのを待ってればいいと?」
拓也「待つっていうより、君からも積極的にアプローチしていいと思うよ。男が嬉しそうな顔をしてるってことは、君のアプローチを歓迎してるサインなんだから」
美咲「なるほど。では、話を聞いてる時に嬉しそうな顔をするのは、これはどういう心理なんですか?」
拓也「これは『君の存在そのものが好き』っていう状態だね。話の内容がどうこうじゃなくて、君と話してる時間自体が幸せなんだ。だから、どんな話でも真剣に聞いて、時々笑顔を見せる。これは男が本当にリラックスして心を開いてる証拠なんだよ」
美咲「でもそれって、単に聞き上手なだけかもしれませんよね。女性の話を聞くのが得意な男性っていますから」
拓也「聞き上手と、好きな人の話を聞くのは全然違うんだ。聞き上手な男は、相手が誰でも同じように対応するけど、好きな女性の話を聞く時は、身を乗り出したり、頷きが多かったり、質問が具体的だったりするんだよ」
美咲「質問が具体的っていうのは?」
拓也「例えば、君が『週末、友達とカフェ行ったんだ』って言った時に、『へー、良かったね』で終わるのは社交辞令。でも『どこのカフェ?何頼んだの?美味しかった?』って深掘りしてくるのは、君のことをもっと知りたいっていう欲求の表れなんだ」
美咲「分かりました。じゃあ、何かしてもらった時に嬉しそうな顔をするのは?例えば差し入れとか」
拓也「これはね、男性心理として『特別に気遣ってくれた』っていう喜びと、『この子は俺のことを考えてくれてる』っていう期待が混ざってるんだ。特に、他の人にはしてないことを君だけにしてもらえると、男は『俺は特別なのかな』って期待しちゃうんだよ」
美咲「それって、女性からするとプレッシャーなんですよね。ちょっとした親切が『脈ありサイン』って勘違いされたら困るっていうか」
拓也「勘違いじゃなくて、男はそれを好意のサインとして受け取るんだよ。女性が何も考えずにやった行動でも、男は『もしかして俺のこと?』って思っちゃう。それが男の単純なところなんだ」
美咲「単純って言いますけど、それって鈍感ってことじゃないですか?女性の『ただの親切』と『好意』の違いを見分けられないって」
拓也「確かに鈍感な部分はあるかもね。でも男は基本的にポジティブに受け取るんだよ。それで勘違いして傷つくこともあるけど、それでも『もしかしたら』って期待しちゃうんだ」
美咲「じゃあ逆に、女性から見て『この嬉しそうな顔は脈ありじゃない』っていうパターンもあるんですよね?」
拓也「もちろんあるよ。例えば、誰に対しても同じように嬉しそうな顔をする男性。これは単に社交的なだけで、君に特別な感情があるわけじゃない。あと、嬉しそうな顔はするけど、その後の行動が伴わない男性ね。連絡頻度が低いとか、誘っても断られるとか」
美咲「そうなんです。表情だけじゃ分からないから、行動で判断したいんですよ女性は」
拓也「それは正しい判断基準だと思う。男の本気度は、表情よりも行動に出るからね。嬉しそうな顔をするだけじゃなくて、積極的に連絡してきたり、デートに誘ってきたり、君のために時間を作ってくれたりするなら、それは間違いなく脈ありだよ」
美咲「でも男性って、なかなか行動に移さないじゃないですか。嬉しそうな顔はするけど、告白もしないし、はっきりしたアプローチもしない。それで女性は『結局どうなの?』って悩むんです」
拓也「それは男の慎重さなんだよ。特に大切に思ってる相手ほど、失敗したくないから慎重になる。嬉しそうな顔をするっていうのは、君に対して心を開いてるサインだけど、それが恋愛に進むには、もう少し時間が必要なんだ」
美咲「時間が必要って、いつまで待てばいいんですか?女性だって待ちくたびれますよ」
拓也「だから、女性からもサインを出してほしいんだよ。男が嬉しそうな顔をしてるなら、それは『もっとアプローチしていいよ』っていうサインなんだから。君からも積極的に話しかけたり、二人きりの時間を作ろうとしたりすれば、男も『あ、脈ありなのかな』って自信を持って進めるんだ」
美咲「でも女性から積極的にいくと、『追いかけられてる』って引く男性もいますよね?」
拓也「それは程度の問題だよ。ガツガツしすぎるのは確かに引くけど、『一緒にいて楽しい』とか『また話したい』っていう雰囲気を出すくらいなら全然問題ない。むしろ男は喜ぶよ」
美咲「分かりました。じゃあ、女性側からアドバイスさせてもらうと、男性の嬉しそうな顔だけで判断するのは危険です。他の脈ありサインと合わせて総合的に判断してください」
拓也「それは正しいね。例えば、どんなサインを見ればいいの?」
美咲「まず、あなたにだけ特別な態度を取るかどうか。他の女性と比べて明らかに反応が違うとか、あなたの変化に気づいてくれるとか。あと、連絡の頻度と質ですね。用事がなくても連絡してくる、返信が早い、質問が多いとか」
拓也「うん、それは男が好きな女性にする行動だね」
美咲「それと、物理的な距離。話してる時にあなたに体を向けるとか、さりげなく近くに座るとか。あと、あなたのために時間を作ってくれるかどうか。忙しいって言いながらも、あなたの誘いには応じてくれるとか」
拓也「全部当てはまるね。男が本気で好きな女性には、自然とそういう行動を取るんだよ」
美咲「でも問題は、そういう行動を取りながらも、なかなか告白しない男性が多いってことなんです。女性からすると『結局どうしたいの?』ってイライラするんですよ」
拓也「それは男の臆病さなんだよ。特に今の時代、告白して振られたら恥ずかしいっていう気持ちが強いんだ。だから、確実に成功すると思うまで動けないっていう」
美咲「でもそれって、結局自分が傷つきたくないだけですよね。女性を不安にさせてでも、自分の保身を優先してるってことじゃないですか」
拓也「痛いところを突くね。でも男は失敗を恐れる生き物なんだ。仕事でもそうだけど、リスクを取りたくないっていう本能がある。だから、女性からも『あなたのこと気になってます』っていうサインを出してもらえると、すごく助かるんだよ」
美咲「でも女性から言わせてもらうと、それって卑怯だと思うんです。男性から告白するのが普通だし、女性からサインを出させようとするのは、責任逃れにしか見えないんですよ」
拓也「卑怯って言われると辛いな。でも今の時代、『男が告白すべき』っていう固定観念も変わってきてるんじゃないかな。お互いに気持ちを確かめ合いながら進んでいくのが、現代の恋愛スタイルだと思うんだ」
美咲「それは理解できます。でも、嬉しそうな顔をするっていう受動的なサインだけじゃなくて、もっと積極的なアプローチを男性にも期待したいんです」
拓也「分かった。じゃあ男性側も、嬉しそうな顔だけじゃなくて、もっと分かりやすいサインを出す努力をしようか。例えば、『また会いたい』ってはっきり言うとか、次のデートの約束を具体的に取り付けるとか」
美咲「そうです。それがあれば、女性も安心して関係を進められるんです」
さて、ここまで男女それぞれの視点から意見を聞いてきましたが、客観的に見てどちらが正しいのでしょうか。
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