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彼氏が信じられない心理|過去のトラウマを乗り越える男女の本音

誰かを好きになっても、過去の傷が原因で素直に信じられない。そんな悩みを抱える人は少なくありません。今回は、過去のトラウマによる猜疑心について、男性のタクヤと女性のサキが、それぞれの経験と本音を語り合います。

サキ「タクヤくん、正直に聞きたいんだけど、男性って彼女が自分を信用してくれないって感じた時、どう思うの?」

タクヤ「うーん、正直言うとすごく辛いよね。何もしてないのに疑われてる感じがすると、「俺のこと、そんな風に見てるんだ」って悲しくなる。でも同時に、過去に何かあったんだろうなって察することもあるよ」

サキ「そうなんだ。実は私、前の彼氏に裏切られたことがあって、それ以来、新しい恋愛でも相手を疑っちゃう自分がいるの。連絡が遅いだけで「何かあったんじゃないか」って不安になっちゃって」

タクヤ「それって本人も辛いでしょ?俺の友達も似たような状況で、彼女から毎日何度も「今どこ?誰といるの?」って聞かれて、最終的には耐えられなくなって別れちゃったんだよね」

サキ「えっ、それは彼女が悪いってこと?でも、不安になるのは彼女のせいじゃないでしょ。過去に傷つけられたから、そうなってしまったんだから」

タクヤ「いや、過去に傷ついたことは理解できるよ。でも、それを理由に今の相手を束縛したり、疑い続けたりするのは違うんじゃないかな。俺は何も悪いことしてないのに、前の男の責任を取らされてる感じがするんだよ」

サキ「それは分かるけど、でも心の傷ってそんなに簡単に消えないのよ。頭では「この人は違う」って分かってても、心が追いつかない。むしろ、そういう時こそ優しく支えてほしいって思うのが女性の気持ちなの」

タクヤ「支えたい気持ちはあるよ。でも、どこまで支えればいいの?俺がどんなに誠実に振る舞っても、疑われ続けるなら、それはもう関係として成立してないんじゃないかな」

サキ「そう言われると辛いけど、確かにそうかもしれない。でもね、男性だって女性を傷つけるような行動、結構してるでしょ?連絡を返さなかったり、約束を守らなかったり」

タクヤ「それは確かにあるかもしれない。でも、それって「忘れてた」とか「忙しかった」っていう場合も多いんだよ。男性は女性ほど細かいコミュニケーションを重視してないから、連絡が少し遅れても気にしないんだ」

サキ「でも、それが女性を不安にさせるのよ。特にトラウマがある人は、その「少しの遅れ」で過去の記憶がフラッシュバックして、パニックになることもあるの」

タクヤ「なるほどね。じゃあ、どうすればいいんだろう。俺としては、最初から「連絡が遅くなることもあるけど、それは浮気とかじゃないから」って説明しておくのがいいのかな」

サキ「それは良いアイデアだと思う。事前に伝えてもらえると、心の準備ができるから。私が一番辛いのは、何も言われずに音信不通になることなの」

タクヤ「でも、それって男性からすると、いちいち報告するのも窮屈なんだよね。「今から仕事で会議」「今から飲み会」って、全部報告しなきゃいけないの?」

サキ「全部じゃなくていいのよ。でも、長時間連絡が取れなくなる時は、一言あるだけで全然違うの。それって、そんなに難しいこと?」

タクヤ「確かに、それくらいならできるかも。でも、問題はそこじゃないこともあるんだよ。例えば、俺の元カノは、俺が女友達と話しただけで不機嫌になってた。それって束縛じゃない?」

サキ「それは確かに行き過ぎかもね。でも、その女友達との関係性にもよるでしょ?元カノとか、明らかに好意を持ってそうな相手だったら、嫉妬するのも当然だと思うけど」

タクヤ「いや、普通の友達だよ。でも、彼女は「女友達」という存在自体が許せなかったみたい。過去に彼氏が女友達と浮気したらしくて、それがトラウマになってた」

サキ「それは彼女も辛かったんだと思う。でも、タクヤくんの気持ちも分かるわ。自分が何もしてないのに、過去の誰かのせいで疑われるのは不公平よね」

タクヤ「そうなんだよ。だから、トラウマがある人は、ちゃんと自分で向き合って、カウンセリングとか受けた方がいいと思うんだ。相手に全部委ねるんじゃなくて」

サキ「それは確かにそうね。私も実は、カウンセリング受けたことがあるの。そこで学んだのは、「過去の記憶と現在の現実を分ける」っていうこと」

タクヤ「どういうこと?」

サキ「例えば、彼氏の連絡が遅い時、「浮気してるんじゃないか」って思っちゃう。でも、それって「思考」であって「事実」じゃないのよね。カウンセラーに「事実は何?」って聞かれて、「連絡が遅いだけ」って気づいたの」

タクヤ「なるほど。それって大事だね。でも、それに気づけるまで、相手はずっと疑われ続けるわけでしょ?それって男性側からすると、かなりのストレスなんだよ」

サキ「分かるわ。だから、トラウマがある人は、最初に相手にそのことを伝えるべきだと思うの。「私、過去にこういうことがあって、時々不安になっちゃうかもしれない。でも、あなたを疑ってるわけじゃないの」って」

タクヤ「それを言ってもらえると、男性側も理解できるし、配慮もできる。何も知らずに突然疑われるのと、事情を知った上で支えるのとでは、全然違うよ」

サキ「そうよね。コミュニケーションって本当に大事。私も今の彼氏には、最初に自分のトラウマについて話したの。そしたら、彼は「じゃあ、こういう時はどうしてほしい?」って聞いてくれて、すごく嬉しかった」

タクヤ「いい彼氏だね。でも、男性全員がそこまで理解があるわけじゃないんだよ。「めんどくさい」って思う人もいるはず」

サキ「それはそうかもしれない。でも、本当に大切にしてくれる人なら、理解しようとしてくれると思うの。逆に、「めんどくさい」って切り捨てる人は、そもそも合わないのかもしれない」

タクヤ「それは一理あるね。でも、男性の立場から言わせてもらうと、理解はできても、ずっと疑われ続けるのは無理だよ。少しずつでもいいから、信頼してもらえる実感がほしい」

サキ「それは当然よね。私も、少しずつ信頼を積み重ねていく努力は必要だと思う。例えば、小さな約束を守ってもらう経験を重ねるとか」

タクヤ「小さな約束?」

サキ「そう。例えば「今日の夜7時に電話する」って約束して、それが守られる。そういう小さな成功体験を積み重ねることで、「この人は約束を守る人だ」って思えるようになるの」

タクヤ「なるほどね。確かに、いきなり完全に信用しろって言われても難しいもんな。段階を踏むのは大事かも」

サキ「そうなの。あと、私が実践してるのは、不安が襲ってきた時に「これは過去の記憶だ」って自分に言い聞かせること。深呼吸して、冷静になる時間を作るの」

タクヤ「それって効果あるの?」

サキ「最初は難しかったけど、続けてると少しずつできるようになってきた。完璧じゃないけど、前よりは冷静に考えられるようになったわ」

タクヤ「それは良い方法だね。男性側も、彼女が不安そうにしてる時、「また疑われてる」って思うんじゃなくて、「トラウマが刺激されてるんだな」って理解することが大事なのかも」

サキ「そう思ってもらえると、すごく助かるわ。でも、女性側も甘えすぎちゃダメよね。自分で向き合う努力をしないで、全部相手に任せるのは違う」

タクヤ「本当にそう思う。トラウマがあることと、それを言い訳にすることは別だからね」

サキ「耳が痛いわ。でも、その通りだと思う。私も、自分の不安を相手にぶつけるんじゃなくて、「こう感じてる」って伝える言い方を意識してるの」

タクヤ「例えば?」

サキ「「あなたが浮気してるんじゃないの?」じゃなくて、「連絡がないと、私は不安を感じる」って言い方。主語を「私」にするの」

タクヤ「それって大違いだね。前者は攻撃だけど、後者は自分の気持ちを伝えてるだけだから、受け取る側も防御的にならない」

サキ「そうなの。コミュニケーションの技術って、本当に大事よ。でも、これって誰も教えてくれないから、自分で学ばないといけないのよね」

タクヤ「確かに。俺も、彼女の不安に対してどう対応すればいいか、最初は全然分からなかった。でも、ちゃんと話し合うことで、お互いに理解が深まった気がする」

サキ「話し合いって、本当に大切よね。でも、タイミングも重要だと思うの。不安のピークの時に話しても、感情的になっちゃうから」

タクヤ「それはそうだね。冷静な時に、「こういう時、どうしてほしい?」って聞くのがいいのかな」

サキ「うん、それが一番いいと思う。あと、定期的に関係性について話し合う時間を作るのもいいわよ。問題が起きてから話すんじゃなくて、定期的にメンテナンスする感じ」

タクヤ「なるほど。予防的なコミュニケーションってことか。それなら、問題が大きくなる前に対処できるね」

サキ「そうなの。あと、私が大事だと思うのは、自己肯定感を高めること。自分を大切にできる人は、相手にも依存しすぎないし、必要以上に不安にもならないの」

タクヤ「それって、男性にも当てはまるよね。自信がない男性ほど、彼女を束縛したりする気がする」

サキ「本当にそう。結局、トラウマを乗り越えるって、自分自身との向き合い方なのかもしれないわね」

タクヤ「深いな。でも、そうだと思う。相手に全部解決してもらおうとするんじゃなくて、自分で自分を癒す努力をしながら、相手には支えてもらう。そのバランスが大事なんだろうね」

サキ「まさにその通り。あと、時間がかかってもいいと思うの。完璧に信頼できるようになるまで、焦らずにゆっくり進んでいけばいい」

タクヤ「そうだね。男性側も、すぐに結果を求めすぎないことが大事かもね。トラウマって、すぐに消えるものじゃないから」

サキ「理解してもらえると、本当に嬉しい。でも、もし男性が限界を感じたら、それを正直に伝えることも大切だと思うわ。無理して我慢して、最終的に爆発するよりはマシだから」

タクヤ「確かに。「ここまでは支えられるけど、ここからは難しい」っていう自分の限界を知ることも、健全な関係には必要だよね」

サキ「そう。お互いの限界を理解し合って、できる範囲で支え合う。それが現実的な愛の形なのかもしれないわね」

【客観的結論】

この対談から見えてくるのは、トラウマによる猜疑心の問題は、どちらか一方が悪いわけではないということです。

女性側の視点では、過去の傷は簡単に消えるものではなく、理解と支えを求めるのは自然な感情です。トラウマがある人は、自分を責めるのではなく、まずその感情を受け入れることが大切です。

一方、男性側の視点では、何もしていないのに疑われ続けることは大きなストレスであり、過去の誰かの責任を取らされているような不公平感を抱くのも理解できます。

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この記事を書いた人

動画クリエイター集団

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