「既読ついてるのに、なんで返信くれないの?」
スマホを握りしめながら、そんな気持ちになったことがある女性は少なくないはず。一方で、「そんなに返信しなきゃダメ?」と首をかしげる男性も多い。今回は、1日1回しかLINE返信しない男性心理と、それに悩む女性の本音について、男女それぞれの立場から本音トークを展開していく。
太一:今日のテーマは「1日1回しか返信しない男」についてだね。正直、俺もそのタイプだから、めちゃくちゃ言いたいことあるわ。
美咲:出た出た。私の周りにもそういう男性いるけど、ぶっちゃけ最初は「え、私のこと好きじゃないのかな」って不安になるよ。
太一:いやいや、それがさ、違うんだよ。好きとか嫌いとか、そういう問題じゃないの。俺たち男って、基本的にマルチタスクが苦手なわけ。仕事してるときは仕事に集中したいし、趣味やってるときはそっちに没頭したい。LINEって、その集中を途切れさせるものなんだよね。
美咲:でもさ、好きな人からのLINEだったら嬉しくない?私だったら、どんなに忙しくても好きな人からメッセージ来たら、ちょっとでも返したくなるけど。
太一:それが男女の違いなんだと思う。女性って、コミュニケーション自体が愛情表現というか、繋がってる感覚が大事じゃん?でも男からすると、返信の頻度と愛情の深さは全然イコールじゃないんだよ。むしろ、1日の終わりに「今日どうだった?」ってちゃんと聞きたいから、まとめて返すって人も多いと思う。
美咲:うーん、それは理屈としてはわかるけど、待ってる側の気持ちも考えてほしいな。朝送ったLINEの返事が夜まで来ないって、結構キツイのよ。「何か変なこと言っちゃったかな」とか「他に好きな人でもいるのかな」とか、どんどんネガティブな方向に考えちゃう。
太一:それこそが問題だと思うんだよね。相手を信じられてないってことでしょ?俺だったら、そこまで疑われてるって知ったら、ちょっと窮屈に感じるかも。恋愛って、お互いの生活を尊重し合うことが大事だと思うんだ。俺が1日1回しか返信しないのは、仕事に真剣だからでもあるし、自分の時間も大切にしたいから。それを理解してくれる女性と付き合いたいって正直思う。
美咲:なるほどね。でもね、それって男性側の都合だけじゃない?女性にも感情があるし、不安になるのは自然なことだと思う。特に付き合う前とか、まだ関係が不安定な時期は、相手の気持ちを確かめたくなるのは当然じゃない?
太一:確かにそれはわかる。でもさ、逆に聞きたいんだけど、返信が早ければ好きってことになるの?即レスする男が必ずしも誠実とは限らないじゃん。暇なだけかもしれないし、他の女にも同じように返してるかもしれない。
美咲:それは確かにそうね。私の友達でも、返信めちゃくちゃ早い男と付き合ったけど、実は同時に何人もの女性とやり取りしてたってケースあったわ。だから返信速度だけで判断するのは危険かも。
太一:でしょ?だから、俺が言いたいのは、返信の頻度じゃなくて「内容」を見てほしいってこと。たとえば、1日1回でも「週末空いてる?」とか「今度一緒にあの店行こうよ」とか、具体的な提案があれば、それって明らかに脈ありサインだと思うんだよね。
美咲:それはわかる。確かに、頻度が少なくても中身が濃いメッセージもらえると嬉しいかも。私の友達で、1日1回しか返信こない男性と付き合った子がいるんだけど、その子も最初は不安だったみたい。でも、毎回のメッセージに「今日は何してたの?」とか「その話もっと聞きたい」とか、ちゃんと興味持ってくれてる感じがあったらしくて。
太一:そうそう、そういうこと。結局、3ヶ月くらいやり取りして、自然とデートの回数が増えて付き合うことになったんでしょ?それって、お互いのペースを尊重できた結果だと思うんだよね。
美咲:まあね。でもやっぱり、3ヶ月って長くない?その間ずっと不安と戦ってたと思うと、女性側の精神的負担は大きいよ。
太一:うん、それは申し訳ないと思う。でも、逆にその期間があったからこそ、お互いの本質を見極められたんじゃない?付き合う前に相手の生活リズムとか、コミュニケーションスタイルを理解できるって、実はすごく大事なことだと思う。
美咲:確かに、付き合ってから「こんなはずじゃなかった」ってなるよりはマシかもね。でも、女性としては、やっぱり何かしらの安心材料がほしいの。1日1回しか返信こないなら、せめてその1回で「ちゃんと考えてるよ」って気持ちが伝わるようにしてほしい。
太一:それは完全に同意。俺も彼女できたら、少ない返信でもちゃんと気持ち伝わるように意識するようにしてる。「今日も仕事頑張ってね」とか「週末楽しみにしてる」とか、短くても温かみのある言葉を選ぶようにはしてるかな。
美咲:そういう気遣いがあれば、頻度が少なくても不安にならないかもね。あと、私が思うのは、最初に「自分はあまりマメに返信できないタイプ」って言ってくれると、心の準備ができるなって。
太一:それ大事だね。俺の知り合いで、付き合う前から「仕事中は全然見れないから、返信は夜になるよ」って正直に言った男がいて。彼女もそれを理解した上で付き合い始めたから、2年経った今でもうまくいってるみたい。最終的には結婚までしたよ。
美咲:すごい。それって、お互いの期待値を最初に合わせられたってことだよね。女性側も「この人はそういうタイプなんだ」って理解してれば、いちいち不安にならなくて済むもんね。
太一:そう。あと、俺が思うのは、女性側も自分の時間を充実させることが大事じゃないかな。相手からの返信を待ってる間、ずっとスマホ見てたら、そりゃ不安になるよ。でも、自分の趣味とか友達との時間を楽しんでたら、気づいたら返信来てるって感じになるじゃん。
美咲:それはそうね。依存しすぎないことが大事ってことか。確かに、恋愛だけが人生じゃないし、自分の生活を充実させてる方が魅力的に見えるかもしれない。
太一:絶対そう。俺だったら、「返信まだ?」って催促してくる女性より、自分の世界を持ってて、会ったときに楽しい話をしてくれる女性の方が魅力的に感じる。
美咲:なるほどね。でもやっぱり、完全に男性側の理屈だけで片付けないでほしいな。女性が不安になるのは、別におかしいことじゃないし、相手への気持ちがあるからこそなんだから。
太一:それはわかってるよ。だから、男側も女性の不安に寄り添う姿勢は必要だと思う。返信が遅くなりそうなときは一言「今日忙しいけど、夜連絡するね」って言うだけでも、全然違うと思うんだよね。
美咲:そうそう、それだけでいいの。その一言があるかないかで、待ってる側の気持ちは全然違う。結局、お互いの思いやりが大事ってことだよね。
太一:うん、そこに尽きると思う。返信頻度の問題って、本質的にはコミュニケーションの問題だから。お互いが歩み寄れば、解決できることだと思う。
美咲:じゃあ最後に、1日1回しか返信こない男性と付き合う上でのアドバイスをまとめてみようか。
太一:俺からは、「返信の頻度で愛情を測らないでほしい」ってこと。内容をちゃんと見て、相手の気持ちを読み取ってほしい。あと、直接会ったときの態度の方がよっぽど大事だから、そっちを重視してほしいな。
美咲:私からは、「不安なら素直に聞いてみて」ってこと。「連絡のペースってどう思う?」って軽く聞くだけで、相手の本音が見えることもあるから。あと、自分の時間も大切にして、恋愛に依存しすぎないようにすることかな。
ここまで男女それぞれの立場から意見を聞いてきたが、客観的に見てどちらが正しいのだろうか。
結論から言うと、どちらも正しい部分があり、どちらも改善できる部分がある。男性側は、返信頻度が少ないことで相手を不安にさせている自覚を持ち、少ない返信でも気持ちが伝わる工夫をすべきだ。一方で女性側も、返信頻度だけで相手の気持ちを判断せず、内容や実際に会ったときの態度を重視する視点を持つことが大切だろう。
最も重要なのは、お互いのコミュニケーションスタイルを理解し、尊重し合うこと。付き合う前の段階で「自分はこういうタイプ」と正直に伝え合えれば、無用な不安やすれ違いを防げるはずだ。1日1回の返信でも、そこに思いやりと誠実さがあれば、関係は十分に育っていく。大切なのは頻度ではなく、その1回に込められた気持ちの深さなのだから。
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